どうもすずめです!子どもがかわいすぎて時間が経つのが早いなーといつも思っています(*´∀`*)
今回は子どもに対する医療保険の記事です。
そう考えている方はぜひこの記事を読んでください。
結論から言うと
子どもに医療保険は不要です。ついでに親も医療保険は不要です。
以下解説していきます。
子どもに医療保険が不要な理由
子どもは医療費が無料
子どもは医療費がそもそも無料なため医療保険に入る必要がありません。
子どもは公費(国のお金)で医療費が払われるからです。
10日入院したとしても医療費は0円です(食事代などは実費)。
しかし食事代のために保険に入るまでもありません。高くないのでね。
ですので子どもに医療保険は不要です。
子どもは入院が必要な病気になりにくい
そもそも子どもって入院が必要な病気になりにくいです。
身の回りの体感として歳を取れば取るほど病気になっていきますよね。
高齢者ほど
- がん
- 脳卒中
- 心疾患
- 糖尿病
などなどで入院していきます。どんどん体にガタが来るからです。
逆に子どもは健康です。病気で入院の心配は高齢者と比べてありません。
ですのでそもそも入院になりにくいので医療保険は不要です。
差額ベッドは断れる
だいたい入院で高くなる原因は差額ベッドが原因です。いわゆる個室ですね。
個室は保険が効かない自費扱いになります。1日1万円とかもあります。10日入院したら10万円ですね。
個室を希望するという方でしたらお金の用意が必要です。金額高くなりますがこれはどうしようもないことです。
問題は
大部屋希望でも大部屋が空いていないという理由で個室に入らされた場合です。
この場合は差額ベッド代金を払う必要はありません。しかし現実では病院は差額を請求してきます。
その対策は「病院で大部屋希望だけれど個室に入らされた時のお金の対処法について【厚生局に確認取りました】」の記事に記載しています。
そもそも保険はいらないことが多い
そもそも保険の種類が多すぎます。ほとんどの保険はいらないです。
その理由を解説します。
保険ってそもそもなに
保険のそもそもの意義ってなんでしょうか?
保険は「個人の貯金などで対処できないから、みんなでお金を出し合ってプールして通常起きないけれど起きた時に甚大の被害がでる有事に備える。」が本質です。
保険の本質を理解すると
子どもに医療保険は不要
となります。
- 医療費が無料
- 大部屋なら部屋代もかからない
からです。
しかし
- 個室ならお金が結構掛かる
ということになります。
しかし個室代金も貯金で対処できるため保険は不要です。
では必要な保険とはなんでしょうか?
必要な保険とは
個人で対処できないような損害が出る場合保険にはいる意味があります。
具体的に言うと
- 自動車任意保険
- 火災保険
- 子どもがいる場合は死亡保険(収入保障保険)
ですね。
自動車任意保険
これは車運転している人なら大半は入っていると思います。
もし人をひいてしまって死亡させた場合は通常払いきれない大金を払うことになるからです。
死亡させて1億円とかありますよね。でも普通の家庭は1億円とかは払えませんよね?
だから保険で備えるのです。
個人の貯金で対処できないので保険で対処するのです。
火災保険
火災保険も必要な保険と言えます。
火災も個人では対処できないような大損害となるからです。
家の出火で建物や家財が燃えた場合はお金がすごくかかります。
- 家を建て直したり
- 家財を買い直したり
- 燃え残った家の解体や片付け
などですね。
これも貯金で備えるのは難しいので保険で対処したほうがいいですね。
子どもがいる場合は死亡保険(収入保障保険)
子どもがいる場合は死亡保険(収入保障保険)も必要ですね。
大黒柱が亡くなったら残された家族の生活が苦しくなるからです。
我が家では私が死亡保険(収入保障保険)に入っています。
我が家の家族構成は
- 私
- 妻
- 子ども4人
となっています。
大黒柱の私が亡くなった場合
妻が子ども4人を育てなきゃいけなくなります。4人育てながら働いて稼ぐのは厳しいですよね。教育費などもかかりますし。
子育てはお金がかかります。
大黒柱がいなくなったらお金が回らなくなります。
その事態を避けるためにも死亡保険(収入保障保険)は必要です。
しかし死亡保険(収入保障保険)と言っても様々な商品があるので選ぶのは非常に難しいです。
FPさんに頼むと自分にあった保険に出会える可能性が上がるのでFPさんを探してみるといいでしょう。
しかし例外もある。親が医療保険に入るべきケースとは
ぶっちゃけ我が家は私と嫁は医療保険に入っています。先ほどとは矛盾しますが実際に医療保険に入ったほうがいい時期もあります。
その理由を解説します。
生活防衛資金がない場合
生活防衛資金がない場合です。要するに貯金がない場合です。この場合は医療保険が選択肢に入ります。
貯金がないと今すぐに私が病気で入院した時に家計が回らなくなります。
そうすると非常に困ってしまうので医療保険でまかないます。
要するに貯金ができるまでのつなぎです。
貯金ができれば医療保険を解約したほうがいいです。
高額療養費制度があり月の負担の上限額が決まっている。
からです。
掛け金の何割を運用しているかわからない保険よりも、手堅く貯金したほうがいいです。
保険は損なかけなのです。大多数が損をするギャンブルなのですから。。
他にもお金を貯める工夫をして最低限の生活防衛資金はなんとかしましょう。子どもの髪のカット代金の節約法「子どもの髪のカット代が高い~~だから安くなるようにしてみた!」の記事や
費用面から子どもがいる家庭におすすめの車の選び方「子育てに向いている車の徹底解説【セレナのレビューあり】」の記事もどうぞ
子どもに医療保険は不要!?子育て家庭に必要な保険とはなにか【理由付きで解説】のまとめ
- 子どもに医療保険は不要。医療費は無料。個室も断ればお金そんなにかからない。
- 貯金があれば親も医療保険は不要。貯金がなければ貯金ができるまでは医療保険で備えるのも手。
- 保険は個人で対処できないような大きな賠償金などが発生する時に有用。自動車任意保険や火災保険、子どもがいる家庭の死亡保険(収入保障保険)など
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