どうもすずめです!
本当に考えれば考える程わからなくなっていきます。男の子3人元気すぎます。しかももうすぐ4人目の男の子も生まれます。
このままではますます子育てのやり方がわからなくなってしまうので色々整理してみました!
なぜ子育ては難しいのか!悩むのか!そして解決策を考えてみました!
- 子育てには正解がない
- 子育てには悩んだ時の絶対的な解決策がない
- 子育てに対するパパとママの考え方の違い
- 子どもの長所を伸ばす
- 子どもを大人扱いしない
- 子育てに対する私の最近の考え
上記の流れで記事にしました。
子育てには正解がない
まず最初に思うのが子育てには正解がない。ということです。だから難しいと。
親によって考え方は様々だし、家庭環境によっても変わるし、状況状況で違うので正解がありません。
毎日なんとかしようと試行錯誤してもうまくいかなくて、落ち込む日々も多いです。
でも反面、だから子育ては楽しいというのもあると思います。環境によってすごく個性がでるからです。
内気な子や勝ち気な子!積極的にどっかいっちゃう子や、逆にママから全く離れられない子など個性豊かです。
これは正解がないから色々模索した結果こうなったということですよね。個性は家庭で育ちます。パパママの考え方がすごく出ます。だから難しい。でもだからこそ楽しいのです。こう考えると少し気持ちも楽になります。子育てに正解はないのです。
毎日四苦八苦しながら子どもと戦う。疲弊することもあるが、かわいくて元気で、ときたま(かなり)言うこと聞かなくて憎いときもありますがやっぱりかわいいです。
子育てには悩んだ時の絶対的な解決策がない
先程の正解がない。と言うことから続いていますが、悩んだ時の絶対的な解決方法がないんですよね。
数学などなら参考書を読んだりなどできます。そしてそれは絶対的な正解があります。
しかし子育ては絶対的な正解がありません。子育ての悩みなどの本はたくさんありますが、読むとどれも「なるほどなー。」とは思うことがありますが、それが絶対うちの子に当てはまるとは限りません。
親などに相談しても、時代が違うからか「ちょっとなー?」と思うことがあったりなどなかなか頼る人がいないのが辛いし現状です。
私に親しい友人もまだ子どもはいませんし、孤独でなかなか相談できる人がいません。だから本を読むのですがそれでも絶対的な解決にはなりません。
子育てがうまくいかず悩むのはマニュアルが無いというのも大きいと思います。
子育てに対するパパとママの考え方の違い
これは子どもが混乱するよくないことです。
- パパはこれはOKだけれどママはだめという。
- ママはこれはOKだけれどパパはだめという。
などです。
これは良くないと思います。子どもは混乱するだけです。何が正解だかわからなくなってしまいます。
またこういうことが起こると親の顔色を伺うようになります。
- これは大丈夫かな?
- これはだめかな?怒られるかな?
などです。
大人になれば顔色を伺うことも必要かもしれませんが、それは子供のときには私は必要ないことだと思っています。
人の顔色を伺うよりものびのびと気にせず自由に個性を伸ばしていってほしいと思うからです。
親が話し合って、ここからは本気で怒る!そのかわりここまでは許す!などラインを決めておくのも手だと思います。
子どもの長所を伸ばす
親は誰でも子どもの成長と成功を祈っています。
そして子どもの興味や好き!といった感情を尊重して、個性を伸ばしたいと思っています。
実際長所を伸ばすのはいいことだと思います。
短所を補うのもいいことですが長所を伸ばすことはもっと大切だと考えています。短所を補うということは言い換えると平均的にするということ。それよりは長所を伸ばしたほうがその子本来の個性がでると考えているからです。長所を伸ばしてイキイキとしている子どもを見たいですからね!
しかし実際は子育てをすると短所ばかり目に付き怒ってしまいます。
怒ると子どもは萎縮してしまうので良くないです。
- 怒る→感情的になり怒る
- 叱る→一旦状況を理解して、落ち着いてから叱る。言い聞かせる。
だと思っています。
だから怒るのではなくて、怒りそうになったらしっかり状況を理解して飲み込んで、それから叱るという方が効果的だと思います。実際はなかなかできないのですがね。
子どもを大人扱いしない
私は正直うまく子育てできていないと思っています。すごく自分勝手な部分があると思っています。
なぜなら
大人の都合で「ある時は子どもを大人扱いしたり、またある時は子どもを子ども扱いするから」です。
どういうことかというと
例えば
- 三男と二男が泣いている。私が「パパが三男を見るから、長男は二男を見てきて」と言う
- そして三男が泣き止んでから私が二男のところへ行くと
- 二男は泣いたまま、そして長男はおもちゃで遊んでいる
などの光景です。そして私は怒ります。
「二男を見てと言ったでしょ!こっちは三男を見ているのだから」と。
いけませんよね。ひどすぎますね。。。
子どもに大人の要求をしてはいけません。子どもは子どもです。大人の代わりはできません。それでも自分が大変な時は子どもを大人扱いしています。そして当然子どもなのだから求めていることはやれません。その結果私に怒られます。とても良くないことです。
そして大人扱いしたかと思うと次は子ども扱いします。
例えば
子どもと一緒に夜テレビを見ていたとします。
夜9時になったので子どもは寝る時間です。でもまだテレビはやっています。子どもは「テレビがあるから寝たくない。パパだけテレビ見れてずるい」と言います。
私は「子どもは9時には寝なきゃだめでしょ!パパは大人だからまだ起きているの。」といいます。
前者の例では大人扱い、後者の例では子ども扱い。本当にひどいですよね。便利なように使い分けているだけです。
子どもは子どもです。それ以外の何物でもないです。しっかり子どもとして接してあげましょう。
前者の例だったら「二男の面倒を見て」とお願いして、できなくても怒るべきではない。子どもだから仕方がない。子どもを大人扱いした私の要求が悪かったのだと思うべきです。
子どもは子どもなのです!
子育てに対する私の最近の考え
最近育児に悩んで本を1冊買いました。
具体的な対処法などは書かれていませんでしたがそれは当然だと思います。だって正解などないんですから。
でも心の持ちようというか考え方を広げるいいきっかけにはなりました。
- 子どもは宇宙人だと思ったり
- 異世界で生きている
と思えば意味のわからない行動も納得します。子どもには子どもしかわからない世界観があるのです。
そして死ななければよいと思うことにしました。あれこれ細かく言うのではなくて死ななければよいというくらいのスタンスにすればイライラする事も減ります。
おもちゃを片付けなくても以前よりは怒らなくなりました。もちろん注意はしますが諦められるようになりました。
ぶっちゃけおもちゃを片付けさせるのは強く怒っても餌で釣っても無理です。その場だけはやるかもしれませんが10分後には辞めています。そういう生き物なのです。
こういう考え方をするようになってからは、寛大な心を持つことが子どもの良さや個性を引き出すのかなと思うようになりました。
私は性善説を信じています。なので子どもは本当に善だと思っています。だから寛大な心で親が許せば正しい道に進んでくれると思っています。怒り過ぎたら逆にグレて不良になってしまうかもしれませんしね。だから子供のことをおおらかに見るようにすることにしました。
ただ一点怒ることがあります
叱るではなくて怒ることです。
重大な怪我につながることや人を傷つけることは本気で怒ります。
小さいことも大きいことも怒るのでは子どもはなにが大切かわかりません。
でも普段から多少のことは大目に見る。そして怒る時は怪我や傷つけるときだけ。そしてその時は本気で怒る。これだけメリハリをつければ子どももなにがだめかわかってくれるはずです。
子育ては本当に難しい。。。育児の悩みを語ってみた【怒り方や叱り方、子育ての方針など】のまとめ
- 子育てにはマニュアルがないので試行錯誤しながら、自分の家庭での最適な子育て方法を探していく
- パパとママの怒るラインが違うと子どもは混乱する。怒るラインと許すラインを決めておくのがよい
- 子どもは十人十色。みんな違う。短所に目が行きがちだが、そこを長所に目を向けて伸ばしていくと個性がでやすい
- 子どもは子ども。親の事情で大人扱いしてはいけない。
- 子どもの世界観は親には理解できない。子ども独自の世界観がある。そう思うと謎の行動も理解できるようになるしイライラもしなくなる。
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